自分で浮気調査をする際のグッズ・道具・アイテム

「最近、夫の様子がおかしい…」「もしかして妻が浮気しているかも…」と感じたら、まずは自分で浮気調査をしてみようと思う方は多いでしょう。

自分で浮気調査を行うためには、パートナーの追跡・尾行をしたり、証拠の撮影・録音をする各種道具が必要です。幸い、近年では技術の進歩により、浮気調査に便利な性能に優れたグッズや道具が一般人でも簡単に手に入ります。

これらの浮気調査グッズを上手く利用すれば、疑惑が確信に変わる浮気の証拠が見つかるかもしれません。そして、より決定的な証拠を掴むために探偵へ浮気調査を依頼する際に、自分で調べた事前情報があると調査のスムーズな遂行に役立ちます。

しかし、自力での浮気調査はリスクを伴います。万が一相手に気付かれてしまうと浮気の証拠を掴めなくなりますし、夫婦関係の悪化を招きかねません。また、方法によっては夫婦と言えどもプライバシーの侵害に当たりかねない場合もあるため注意が必要です。

ここでは、自分で浮気調査をする際に揃えておきたい便利な浮気調査グッズや、自分で浮気調査をするときの注意点などについてご紹介します。

浮気の証拠写真を撮るのに必要不可欠なのがカメラです。浮気の現場はもちろん、メールや物証など証拠となるものは全て形に残さなければ、いつ証拠隠滅をされたりシラを切られるかわかりません。証拠を押さえるシチュエーションに応じて必要なカメラを選びましょう。

デジタルカメラ

自分で行う浮気調査では尾行や張り込みなどには限度があるため、探偵が使用するような本格的なカメラは必要なく、普通のデジタルカメラがあれば基本的には問題ないでしょう。

遠くからでも鮮明に撮影できる望遠レンズは大きくて目立ってしまいますし、夜間や暗い場所でも撮影できる暗視カメラは専門的すぎて素人には難易度が高いですが、初心者でも使いやすい高性能なカメラがたくさんありますので、その程度でも十分必要な写真は撮れるでしょう。

見つけた証拠を撮るだけであれば、スマホのカメラ機能でも十分です。

小型カメラ

また、隠し撮りに使用する小型カメラもチェックしたいアイテムです。スパイパメラや隠しカメラとも呼ばれ、大体2万円以下で手に入り、ペンやライターの形をしたものや腕時計に似せたものなど種類は様々です。天井に設置する火災報知器の形をしたものもあります。

小型カメラはどうしても画質が落ちますが、相手に気付かれることなく近くで撮影できることがメリットです。部屋や車内にこっそり設置して、浮気の様子が撮影できれば動かぬ証拠となります。特に、不貞行為の映像が手に入れば、確実にあなたの勝ちです。

浮気調査グッズ2. 相手の行動を追跡するGPS発信機

自分での尾行は難しいという方にはGPS発信機での追跡調査がオススメです。GPSを利用して相手の位置情報を得ることで、パートナーの行動を監視し、どこへ行っていたのか、嘘をついていないかを調べることができます。

GPS発信機での追跡調査は、携帯電話やスマホに内蔵されたGPSを使用する方法と、小型GPS発信機を忍ばせて調べる方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、状況に合わせて選ぶと良いでしょう。